闇金業者は支払いができなくなった女性を風呂に沈める(風俗で働かせる)事をするのか?
闇金業者は支払いができなくなった女性を風呂に沈める(風俗で働かせる)事をするのか?
について話していきたい。
世の中(ネット上の都市伝説)的に、「闇金で詰まった女性客は、風呂(風俗)に流される」みたいだ・・・
などと、たまに目にすることがあるが結果から言ってしまえば「ほぼ、そういう事は無い」である。
そして、最もはっきりさせておくのであれば、闇金業者はあくまでも金貸しであり、いかにリスク(パクられる)を抑え回収するかにある。
当サイトでも再三にわたり書いているが闇金業者はいくら瞬発的に稼いだとしてもパクられてしまっては元も子もない。それゆえに極力直接対面を避け跡がつかないように営業していく訳である。
そんな中、女性の債務者に「支払えないなら、知ってる風俗店があるからそこで働け」と言って、特定の店に流すような高リスクを踏むようなことはまずやらない。
もし、その女性が吹っ切れてしまい警察などに行くとなれば、当然そのよう経緯を話すだろうし、そうなればその風俗店もろとも闇金業者にまで足がついてしまう。
では、そのような事が絶対にないかと言えばそういうわけでもない。
だが、そういうことは闇金業者のやることではなく、リスクもかえりみないで「パクられても関係ねーよ!」と考える者、とりわけヤクザ寄りの者がやることである。
先ほども書いたように闇金業者はあくまでも金貸しであり「貸したものを返してもらう、だがパクられ営業ができなくなればそもそも意味はない」と考えているので、闇金ウシジマくんのように「直接、風俗で働かせる」などの事はほぼないわけである。
「直接的に」「ほぼ無い」とあるが・・
この言葉には少し意味があり、「直接的に、そのような事はほぼしない」訳ではあるが、「稀に、間接的に」そのように促すことはあると言う意味である。
これについても闇金業者の根本的な心理を理解すれば分かるではあろうが、それは「より、上手く回収する」ことである。それらを考えれば詰まってしまった女性客に対し、
「○○さん、支払い詰まってるけど大丈夫?・・こっちとしてもこの状況だとマズイから、何とかならないですか?誰かに借りれないの?」
そのように切り出していき、
「何か、ほかに収入ないですか?バイトとか?」
「でも、安いバイトしてても辛くなるだけだろうし・・もう短期的にパッと稼いでさっさとこんな借金終わらせた方が楽でしょ?」
など、それとなく副収入を得ることを促すことはあるであろう。
そういった意味で「直接的に」「はぼ無い」と言うことである。
闇金業者は延滞者に対し、ただ脅して取ると言うことではなく、時には、
「○○さん、声もすごくかわいいし、男性が好きなタイプだから夜の仕事すればきっと稼げるし金に困らないんじゃないの」
のようにおだてることも、褒めることも、感謝も(どんなに腹が立っても支払ってくれれば「ありがとうございました」、謝罪も(真面目でちゃんとしてくれる客に手違いがあれば)行うこともある。
むしろ、最終手段的に「追い込み」を行うことの方が多い(例外な業者もいるが)。
これらのように世間一般的にイメージされている闇金業者とは少し、あるいは大きく異なる業者も多いと言うことであり、必ずしも極悪非道で債務者の人生を潰すまで追い込みむしり取ると言うことはないものである。
おそらく、実際に上手く利用し完済し終わらせた、あるいは再融資で借り入れする者には闇金業者と友好的な関係性である事の方が多いのではないだろうか。
闇金利用者は「お金が必要だから借りた」と言うのは前提的ではあるが、そこだけの理由しかなくまた世間一般のイメージの「極悪非道で骨の髄まで」という業者だけなのであれば、いくら金に困っても「闇金はやめておこう」と抑制されていくであろうし、何度も闇金を利用する者はいなくなっているはずである。
つまりは「闇金を必要とするもの(需要)」と「それに答える者(供給:闇金)」、「闇金で支払いが出来なくなった者(需要)」と「それらを救済しようとする者(供給:弁護士、司法書士)」は、相互的に作用しあい成立していると言うことである。
話の趣旨がずれてきたので元に戻すが、もい一度結論を言うと、ほとんどの闇金業者は「支払いができなくなった女性を風呂に沈める(風俗で働かせる)事」をすることはまずない。と言うことである。
そんな都市伝説は、まさに都市伝説でしかなく多くの闇金業者はそんなリスクを背負うことはしない(法規制も緩かった何十年も前の時代ならあっただろうが)。
もし今尚そんな風に思っているのであれば、それは「ドラマや映画」「そんなシチュエーションのAVやエロ動画」の強い影響を受けているだけである。
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